研究課題/領域番号 |
15K07372
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 新潟薬科大学 |
研究代表者 |
高久 洋暁 新潟薬科大学, 応用生命科学部, 教授 (70350717)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 油脂酵母 / Lipomyces / 油脂蓄積変異株 / 遺伝子発現 / 遺伝子組換え / トリアシルグリセロール / 脂肪酸合成 / 油脂高蓄積変異株 / アセチルCoA / トリアシルグリセロール分解酵素 / ベータ酸化 |
研究成果の概要 |
次世代燃料のバイオディーゼル(BDF)は、主に可食植物油脂のエステル交換反応により生産されている。可食油脂のBDFの利用は食料と競合するため、しばしば論点となっている。そこで我々は非可食バイオマス由来の糖を資化し、油脂を細胞内に70%以上蓄積できるユニークな油脂酵母Lipomyces starkeyiに注目した。 本研究では、L. starkeyiの実用化への課題の油脂生産性の向上のため、油脂高蓄積変異株を取得後、野生株と油脂蓄積変異株の遺伝子発現比較解析から油脂生産に関与する重要遺伝子を抽出した。その遺伝子を野生株で高発現させることにより油脂生産性の向上を評価した。
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