研究課題
基盤研究(C)
キノヘムプロテイン・アミン脱水素酵素の生合成に関わるFAD 含有モノオキシゲナーゼQhpG の反応機構と立体構造を解析し、ペプチド環状化などペプチド工学としてのツールとしての可能性を示すことを目的とした。解析の結果、試験管内反応系の構築に成功するとともに、質量分析によって反応生成物を明らかにした。他の修飾酵素との複合体形成が反応の進行に重要であった。さらに、X線結晶構造解析にも成功して、ペプチド上の特定のTrp 残基を認識し、酸化修飾する機構の詳細についても解明することができた。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (24件) (うち国際学会 6件、 招待講演 2件) 備考 (2件)
生化学
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http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/labs/smb/QHNDH.html
https://www-kofu.jsps.go.jp/kofu1/shinsei/ssoLogonCheck.do