研究課題/領域番号 |
15K07401
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
夏目 亮 東京電機大学, 工学部, 教授 (60637651)
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連携研究者 |
川崎 寿 東京電機大学, 工学部, 教授 (90349788)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | βアミノ酸 / 光学分割 / アミノアシラーゼ / 結晶構造解析 / 構造機能相関 |
研究成果の概要 |
enantio-pureなR体βフェニルアラニンの生産に役立つ酵素βフェニルアラニンアミノアシラーゼの構造機能相関を明らかにする目的で、2種の微生物に由来する当該酵素の組換え発現と精製、結晶化、結晶構造解析、生化学解析を行った。Burkholderia属細菌由来酵素の結晶構造解析に成功し、部位特異的変異体を用いた構造機能相関解析を進められるようになった。Variovorax属細菌由来酵素の結晶化と2.5Å分解能を超える回折像収集は出来たが、結晶がtwinであったためまだ構造決定には至っていない。生化学解析から、Variovorax属細菌由来酵素は絶対的なエナンチオ特異性を示すことが判明した。
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