研究課題/領域番号 |
15K07403
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 福岡県工業技術センター |
研究代表者 |
奥村 史朗 福岡県工業技術センター, その他部局等, 専門研究員 (40399671)
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連携研究者 |
片山 秀樹 福岡県工業技術センター, 生物食品研究所, 専門研究員 (90416496)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | パラスポリン / 受容体 / 細胞傷害活性 / がん / 細胞傷害性 / ヒト培養細胞 / 細胞応答 / ベクリン1 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、パラスポリン1 (PS1) の受容体を解明することと有力な受容体候補であるベクリン1に対する抗体がPS1と同様にがん細胞をアポトーシスに誘導する現象について詳細に検討を行うことにある。これまで、PS1を固定化した光架橋プローブによりPS1の受容体の探索を行い、ウエスタンブロットにより解析を進めてきたが、解析結果の再現性が低く、それが探索の際の溶液中のカルシウム濃度と相関があることを発見した。また、ベクリン1を組換え体大腸菌により生産し、モノクローナル抗体を作成し、アフィニティ精製し、その細胞傷害活性およびPS1活性阻害能を測定したが、ともに活性は認められなかった。
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