研究課題/領域番号 |
15K07406
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物有機化学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
繁森 英幸 筑波大学, 生命環境系, 教授 (70202108)
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連携研究者 |
長谷川 宏司 筑波大学, 生命環境系, 名誉教授 (70094167)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 光屈性 / 重力屈性 / 屈性制御物質 / Bruinsma-Hasegawa説 / オーキシン極性移動阻害物質 / Cholodony-Went説 / DIMBOA / raphanusanin / オーキシン極性移動阻害活性 / Cholodny-Went説 / オーキシン極性移動 |
研究成果の概要 |
植物の光屈性および重力屈性現象機構を解明するために、種々の植物からこれらの屈性制御に関わる物質の単離・構造決定を行い、それらの作用機構を解明した。両現象ともこれまでは植物ホルモンの偏差分布によって起こるとされたCholodny-Went説で説明されて来た。しかしながら今回の研究において、それ以外の屈性制御物質の偏差分布により起こるとするBruinsma-Hasegawa説を支持する結果が得られた。
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