研究課題/領域番号 |
15K07416
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物有機化学
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研究機関 | 東京理科大学 (2016-2017) 京都府立大学 (2015) |
研究代表者 |
倉持 幸司 東京理科大学, 理工学部応用生物科学科, 准教授 (90408708)
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研究分担者 |
水品 善之 信州大学, 学術研究院農学系, 教授 (20307705)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 多様性指向合成 / ラクタム / キノン / 天然物合成 / 生合成 / ナフトキノン / 生合成模倣合成 / 天然物 / 全合成 / 生物活性 |
研究成果の概要 |
多様性指向型合成は、標的化合物だけでなくその類縁体を含めた化合物群(ライブラリー)を標的とした合成である。この合成法は、合成化合物群の中から特異な機能や活性を有する分子を探索する際に、その威力を発揮する。しかしながら、多様性指向型合成では複数の化合物を系統的に合成するため、従来とは異なる合成戦略が必要とされる。本研究では、ラクタム類とキノン二量体類をそれぞれ共通鍵中間体から一挙に合成する戦略を実践した。合成研究の結果、多くの天然物や合成アナログを効率的に合成することに成功した。さらに合成化合物の物性・活性の結果、有用化合物を選抜することができた。
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