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ロイシンのタンパク質合成促進刺激に対する応答の違いを利用した筋肉タイプ別萎縮抑制

研究課題

研究課題/領域番号 15K07423
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 食品科学
研究機関宇都宮大学

研究代表者

吉澤 史昭  宇都宮大学, 農学部, 教授 (10269243)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードロイシン / 骨格筋 / 筋肉タイプ / タンパク質合成 / mTOR / 筋萎縮 / デキサメタゾン / Sestrin2
研究成果の概要

ロイシンのタンパク質合成促進刺激に対する応答は骨格筋の種類によって異なり、遅筋型線維を多く含む骨格筋は、速筋線維を多く含む骨格筋よりもロイシン刺激に応答したタンパク質合成亢進の程度は小さいが、低用量のロイシンに鋭敏に応答することが、ラットを用いた実験で示された。また、ロイシンの筋萎縮抑制作用を、デキサメタゾン誘導筋萎縮モデル動物を用いて評価したが、顕著な筋萎縮抑制作用は観察されなかった。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2017 2016 2015

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (4件)

  • [雑誌論文] アミノ酸のシグナル分子としての代謝調節機能2017

    • 著者名/発表者名
      吉澤史昭
    • 雑誌名

      食と医療

      巻: 3 ページ: 22-31

    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 骨格筋タンパク質合成に対するロイシンとアルギニンの相互作用解析2017

    • 著者名/発表者名
      高見有希、安宅なるみ、浜田敬太、成田和、志賀加奈、佐藤祐介、吉澤史昭
    • 学会等名
      第71回 日本栄養・食糧学会大会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] ロイシンのタンパク質合成促進刺激に対するラット後肢骨格筋の種類ごとの感度の相違2016

    • 著者名/発表者名
      浜田 敬太、高見 有希、成田 和、志賀 加奈、佐藤 より子、佐藤 裕介、吉澤 史昭
    • 学会等名
      日本アミノ酸学会 10周年記念大会
    • 発表場所
      東京大学伊藤国際学術研究センター
    • 年月日
      2016-09-13
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
  • [学会発表] ロイシン投与が骨格筋と脂肪の遺伝子発現に及ぼす影響2016

    • 著者名/発表者名
      佐藤 より子、佐藤 祐介、吉澤 史昭
    • 学会等名
      日本アミノ酸学会 10周年記念大会
    • 発表場所
      東京大学伊藤国際学術研究センター
    • 年月日
      2016-09-13
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
  • [学会発表] ロイシンのタンパク質合成促進刺激に対する後肢骨格筋の筋肉ごとの応答の相違2015

    • 著者名/発表者名
      浜田 敬太,ピィピョーナイン,高見 侑希,成田 和,前田 奈穂,安達 真一,菅原 邦生,吉澤 史昭
    • 学会等名
      日本アミノ酸学会第9回学術大会
    • 発表場所
      滋賀県立大学 交流センター
    • 年月日
      2015-10-24
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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