研究課題/領域番号 |
15K07427
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
|
研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
柳瀬 笑子 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (60313912)
|
研究分担者 |
長岡 利 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (50202221)
|
研究協力者 |
長岡 利 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (50202221)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | Polymeric polyphenol / Oolong tea / Catechin / Oxidaiton / Oolomgtheanin / ウーロン茶ポリフェノール / カテキン / ウーロンテアニン / 酸化 / コレステロール / 烏龍茶ポリフェノール / コレステロールミセル溶解性 / タウロコール酸 |
研究成果の概要 |
ウーロンテアニンが高分子ポリフェノール生成の鍵中間体であると位置づけ、その酸化反応を検討した。ウーロンテアニンのみを酸化すると、重合化ではなく分子内環化が起こること、またカテキンとの競合酸化反応ではカテキンの酸化物のみが得られることから、ウーロンテアニン自体は酸化重合反応の中間体ではなく安定な副産物である可能性が示唆された。 EGCgのコレステロール吸収抑制メカニズムの解明を目指し、人工ミセル成分との相互作用解析を行った。その結果、EGCgはミセル成分のタウロコール酸のステロイド骨格と空間的に近い位置に特異的に配置されていることが明らかとなった。
|