研究課題/領域番号 |
15K07462
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 麻布大学 |
研究代表者 |
小西 良子 麻布大学, 生命・環境科学部, 教授 (10195761)
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連携研究者 |
上田 宏 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (60232758)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 食品安全性 / 遺伝毒性物質 / アフラトキシン / デトックス / 遺伝毒性 / バイオマーカー / オープンサンドイッチELISA / アフラトキシンM1 / デトキシケーション / ELISA / AFM1の吸着能 / Lactococcus lactis / モノクローナル抗体 / アフラトキシンM1 |
研究成果の概要 |
アフラトキシン(AFs)は、遺伝毒性カビ毒で極力食品からの暴露を低減する必要がある。食品中のAFs汚染の検知のため、AFs特異抗体の遺伝子情報から新しいELISA法を開発した。食品に汚染しているAFsをトラップして排泄させるデトックス成分として、市販のきゅうりのLactococcus lactis subsp. lactis NCDO 604Tに強いデトキシケーション効果があった。暴露AFsをモニターには、尿中のAFM1が摂取後24時間以内の有効なバイオマーカーになることを明らかにした。これらの方法をシステマティックに使うことで、食品に汚染しているAFsの暴露を最小限に抑えることが可能となる。
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