研究課題/領域番号 |
15K07502
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 日本工営株式会社中央研究所 |
研究代表者 |
伊藤 隆郭 日本工営株式会社中央研究所, 総合技術開発第1部, 課長 (80334035)
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研究協力者 |
藤田 正治 京都大学防災研究所, 教授
堤 大三 京都大学・防災研究所, 穂高砂防観測所, 准教授
宮田 秀介 京都大学・防災研究所, 穂高砂防観測所, 助教
宇都宮 怜 JFEアドバンテック(株), 課長
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 掃流砂量 / 荷重計 / 相互相関 / 連続計測 / LVPセンサー / 掃流砂 / 水中重量 / 掃流砂量計 / 水中荷重 / ロードセル(荷重計) / 相互相関法 |
研究成果の概要 |
掃流砂量計の開発,実験を主とした試験と研究の取りまとめを行った。研究期間内で成果の見通しの悪い項目も実験的に検討し,当初開発メニューに到達させた。 まず,掃流砂量計の開発を行い,その後,水中荷重計のフレーム内の水圧開放に関する最終的な検討を行った。次に,当該期間中に構築された流砂理論の適用により水流の底面流速と掃流砂流の平均速度の推定等の演繹された理論を用いて流砂量を算出し,水中荷重計の流砂量の計測データに対する相関関係を検討し,水中荷重計を用いた予測値に対する実験係数を求めた。さらに,副次的な成果として荷重計等を用いた土石流の検知センサー(LVPセンサー)の試作と現地適用性の検証を行った。
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