研究課題/領域番号 |
15K07506
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 東京大学 (2016-2017) 京都大学 (2015) |
研究代表者 |
木村 聡 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任准教授 (00420224)
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研究分担者 |
和田 昌久 京都大学, 農学研究科, 教授 (40270897)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | セルロース / LiBr / エマルジョン / ゲル / ビーズ / 多孔性 / クロマトグラフィー |
研究成果の概要 |
新規な水系セルロース溶剤であるLiBr水溶液を使用してナノ多孔性セルロース微粒子を調製した。調製した微粒子は高い強度と比表面積を有し、吸着・徐放剤として有用であることがわかった。また、真球状のセルロースゲル微粒子を使用してサイズ排除クロマトグラフィーを行ったところ、標準デキストランでは直線に近い校正曲線を示した。本研究で作製したセルロースゲルビーズはクロマトグラフィー充填材としても高い性能を有することがわかった。
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