研究課題/領域番号 |
15K07515
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
|
研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
吉原 浩 島根大学, 総合理工学研究科, 教授 (30210751)
|
連携研究者 |
太田 正光 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 名誉教授 (20126006)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 破壊力学特性 / 構造用木質材料 / 実験的評価 / 破壊力学 / 木材 / 木質材料 / 弾性特性 / 半経験則 / 特性評価 / 構造用材料 / 構造用木質系複合材料 / 応力-ひずみ特性 |
研究成果の概要 |
近年,大型の構造物に木質系複合材料を利用する機会が非常に増えてきたが,木質系複合材料を使用した構造物の安全性を保証するためにもその力学特性を適切に評価することは重要で,その中でも木質系複合材料の破壊力学特性を適切に評価することが特に重要である。そこで本研究では,木材素材を含む構造用木質系複合材料の破壊力学特性について詳細に検討し,その力学特性値を適切に評価できる試験法および試験条件の確立を目指すこととした。また,破壊力学特性に大きく影響を与える弾性特性および応力-ひずみ特性についても検討を加えることとした。さらに,構造用木質系複合材料に加え,紙や構造用合成木材についても同様の検討を試みた。
|