研究課題
基盤研究(C)
マイワシ、マアジ等の毎年の資源量推定値の変動は、変動係数で数%~30%程度であった。資源管理は資源量推定値にこの程度の変動があることを前提として行う必要がある。変動の原因は、データの確率変動以外にも、成長の見直し等による年齢別資源尾数の修正、年齢別体重の変更といった生物学的特性値の変更によるもの、資源評価手法の変更によるものがある。さらに毎年傾向を持って推定値が変化してく原因として、資源量指標値のバイアスが示された。
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月刊海洋
巻: 48 ページ: 361-365