研究課題/領域番号 |
15K07551
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水圏生産科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
島崎 洋平 九州大学, 農学研究院, 准教授 (40363329)
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研究協力者 |
杣本 智軌 九州大学, 大学院農学研究院, 准教授
永井 清仁 ミキモト真珠研究所
郷 譲二 ミキモト真珠研究所
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | アコヤガイ / 赤変病 / プロテオミクス |
研究成果の概要 |
本課題では、アコヤガイ赤変病の発症機構を解明するため、プロテオーム解析により病原体由来および病気により変動するアコヤガイ由来のタンパク質を探索した。その結果、赤変病個体で発現が有意に増加しているタンパク質として、細胞骨格関連タンパク質、酸素運搬・貯蔵関連タンパク質、細菌由来タンパク質が同定された。今回の結果から、赤変病個体における細胞組織および呼吸機能の異常が推察され、衰弱による免疫力の低下が体内細菌数の増加をもたらしている可能性が推察された。さらに解析を進め、発症機構の解明を目指す予定である。
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