研究課題/領域番号 |
15K07567
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水圏生産科学
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研究機関 | 島根県産業技術センター |
研究代表者 |
永瀬 光俊 島根県産業技術センター, 生物応用科, 科長 (00538465)
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研究分担者 |
会見 忠則 鳥取大学, 農学部, 教授 (90264928)
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連携研究者 |
秋吉 渚月 島根県産業技術センター, 技術部生物応用科, 研究員 (00748668)
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研究協力者 |
小林 憲治 , 小林建設代表取締役
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | チョウザメ / ホルモン / 雌雄判別 |
研究成果の概要 |
ベステル種およびアムール種について、当歳魚の時点から、1カ月ごとに体重、体長、生残率を測定すると同時に、血液採取を行った。生化学マーカーの定量を行ったところ、ビテロジェニン濃度に個体差が見られる傾向が認められた。しかしながら、血液採取をした個体は、飼育途中の死亡あるいは生育不良が続出し、サンプリング方法の改良が必要と考えられた。 ベステル種の1歳魚、2歳魚、雌雄判明した3歳魚についても、同様に、血液、尿を採取して、生化学マーカーの定量を行ったが、雌雄に有意な差はなく、エサ由来の環境ホルモンが影響していると考えられた。魚体が大きくなると、環境ホルモン量を考慮する必要があることが分かった。
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