研究課題/領域番号 |
15K07576
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水圏生命科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
筒井 直昭 岡山大学, 理学部, 助教 (00643785)
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連携研究者 |
奥村 卓二 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 増養殖研究所, 主幹研究員 (30372030)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 甲殻類 / 生殖 / 卵黄形成 / ホルモン / 増養殖 / クルマエビ / 内分泌 |
研究成果の概要 |
甲殻類の生殖機能は、内分泌中枢の一つである眼柄内のX器官/サイナス腺で作られる卵黄形成抑制ホルモンにより制御されている。一方で、末梢組織に発現するタンパク質/ペプチド性ホルモンの関与についてはこれまでのところほとんど知られていない。本研究課題において、クルマエビ卵巣に発現するホルモン様因子に着目し、その発現や機能等を解析した結果、卵巣型甲殻類雌性ホルモンやニューローパーシン様ペプチドが生殖過程の制御に関わっていることが示唆された。
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