研究課題/領域番号 |
15K07589
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水圏生命科学
|
研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
吉田 宗弘 関西大学, 化学生命工学部, 教授 (30158472)
|
研究分担者 |
福永 健治 関西大学, 化学生命工学部, 教授 (30278634)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | セレン / 血合肉 / 栄養有効性 / 抗がん活性 / 血合い肉 / 大腸癌前癌病変 / 異常腺窩巣 / マグロ / 抗がん |
研究成果の概要 |
本研究では、今まで明らかになっていない血合肉に含まれる低分子セレン化合物の栄養有効性と抗がん活性を評価した。その結果、マグロ血合肉から希塩酸で抽出した中に含まれる低分子セレン化合物の栄養有効性は、亜セレン酸ナトリウムおよびマグロ血合肉粉末よりも低いことが示唆された。化学物質によって惹起した大腸前癌病変モデルマウスを用いて、血合肉から希塩酸で抽出した中に含まれるセレン化合物の抗がん活性を評価したが、セレン以外の化合物の影響により、セレン化合物の抗がん活性を明らかにすることはできなかった。
|