研究課題/領域番号 |
15K07615
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
杉村 泰彦 琉球大学, 農学部, 准教授 (80405662)
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研究分担者 |
小糸 健太郎 酪農学園大学, 農食環境学群, 准教授 (00347759)
内藤 重之 琉球大学, 農学部, 教授 (30333397)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 食品廃棄物 / 食品ロス / リサイクル飼料 / 流通系食品廃棄物 / 食品リサイクル / 卸売市場 / 卸売市場制度 / 細断型ロールベーラー |
研究成果の概要 |
食品ロスおよび食品廃棄物は、それらの再利用や再資源化において求められる条件とは無関係に発生する。特に、食品流通で発生する食品ロスおよび食品廃棄物は、発生時期、発生形態、発生単位などにばらつきが生じる。その中で、フードバンク活動には食品ロスの発生抑制が期待されている。しかし、流通過程から発生する余剰食品と、弱者の支援に適した食品の量および構成との間には大きな隔たりがある。これは海外の先進事例でも同様で、意図的に集めた食品と組み合わせることで調整している。 食品ロスの飼料化においても、それに適した品質や原料の組み合わせが要求され、その促進には誰がコスト負担をするのかという課題を解決する必要がある。
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