研究課題/領域番号 |
15K07617
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
津田 渉 秋田県立大学, 生物資源科学部, 教授 (90389693)
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研究分担者 |
林 芙俊 秋田県立大学, 生物資源科学部, 助教 (70571107)
酒井 徹 秋田県立大学, 生物資源科学部, 准教授 (80457762)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | フードチェーン / 農産物流通 / 中間流通機能 / バリューチェーン / バリューシステム / 流通業者、加工業者との連携 / 品質管理と流通効率化 / 産地マネジメント組織の改善 / 流通チャネルによるバリューチェーンの違い / ICT活用と情報共有 / ブランド階層化 / 価格設定戦略 / 生産マネジメント / コスト管理 / 柔軟な実行組織 |
研究成果の概要 |
秋田県の青果物後発産地が発展していくためには、以下の活動等が必要と考える。①県内産の生鮮青果物を県内に確実に流通させるためには、ローカルスーパー及び地域流通業者と産地との新たな提携関係づくりを行う。②首都圏出荷をめざす生鮮品は、必要とされるニーズに対応するために中間流通業者と産地が連携して、小売業者に商品提案できる体制を作る。③加工・業務用品は、食品企業や外食業等のニーズに対応する体制を作る。その場合には特に中間流通業者のパートナーを確保する。④有機農産物は、県内では直売所を拠点とした消費者と生産者の提携グループを形成する。県外には、品揃えと出荷量のコントロールを担う中間流通機能を確立する。
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