研究課題/領域番号 |
15K07645
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域環境工学・計画学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
松岡 延浩 千葉大学, 大学院園芸学研究科, 教授 (80212215)
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研究分担者 |
間野 正美 千葉大学, 大学院園芸学研究科, 助教 (10391210)
木村 玲二 鳥取大学, 乾燥地研究センター, 准教授 (80315457)
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連携研究者 |
木村 玲二 鳥取大学, 乾燥地研究センター, 准教授 (80315457)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 農業気象・環境学 / 気象災害 / 画像情報処理・画像認識 / 災害リスク評価 / 機械学習 / 風食 / ダスト / 農業気象・微気象 / 土壌表面 / 粉塵 |
研究成果の概要 |
乾燥地および湿潤地の裸地から発生するダストは,周辺住民の生活に様々な悪影響を及ぼしており,その予知法と抑止技術の開発が待たれている。千葉県八街市でダスト発生危険度計測システムの開発を行った。このシステムは,ダストセンサ,風速計,土壌水分計,シングルボードコンピュータ,マルチスペクトルカメラから構成されている。 研究結果から,機械学習の前処理としての輝度や色彩の補正は可能となったが,土壌表面に凹凸によって影ができるため,これを除去すると,より機械学習に利用しやすい画像を得ることが示唆された。これを解決するためには,SfMアルゴリズムの導入,熱赤外画像による影の検出が必要であることがわかった。
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