研究課題/領域番号 |
15K07656
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域環境工学・計画学
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研究機関 | 大島商船高等専門学校 |
研究代表者 |
北風 裕教 大島商船高等専門学校, その他部局等, 准教授 (70342558)
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研究協力者 |
砂田 智裕 大島商船高等専門学校, 技術支援センター, 技術専門職員
堀 義則 大島商船高等専門学校, 技術支援センター, 技術専門職員
本庄 孝光 大島商船高等専門学校, 技術支援センター, 技術専門職員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | マイクロ水力発電 / 潮流発電 / ダリウス翼 / サボニウス翼 / 自然エネルギ / 小水力発電 / 農業用水路 / 地域再生 / 混合型水車 |
研究成果の概要 |
人口の過疎化や少子高齢化が進む地域では、街路灯の維持費が減少方向にある。また、街灯も撤去されている。街路灯のない地域では、高齢者がつまずき夜間に転倒する事故が起きており、骨折のため高齢者は寝たきりで認知症が進み、そのまま死亡するケースもある。我々の研究グループは、電気代を極力抑えて街路灯を維持できるかどうかを検討している。これを実現するために、マイクロ水力発電を開発しており、発電した電気を使用して照明街路灯を検討している。研究の結果、ダリウス翼に窪みを与えることで我々はタービンの翼形状のより効率的なモデルを提案することができた.そして、トルクの改善を目指した実システムを開発することができた。
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