研究課題/領域番号 |
15K07679
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
芝山 道郎 鹿児島大学, 農水産獣医学域農学系, 教授 (10354060)
|
研究分担者 |
阿部 薫 国立研究開発法人農業環境技術研究所, 物質循環研究領域, 領域長 (70355551)
板橋 直 国立研究開発法人農業環境技術研究所, 物質循環研究領域, 主任研究員 (80354009)
神田 英司 鹿児島大学, 農水産獣医学域農学系, 准教授 (90355272)
|
研究協力者 |
坂西 研二 元 独立行政法人農業環境技術研究所, 物質循環研究領域, 専門員 (90370296)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 表面流出 / 傾斜畑 / 画像計測 / 自動採水 / 栄養塩 / 濁度 |
研究成果の概要 |
近年わが国では、多発する突発的な強雨により農地で表面流出と呼ばれる雨水が土壌表面を流下する現象が頻発している。農耕地ではこの表面流出水が地表面を侵食し、土壌に含まれる肥料成分や重金属が流域水系に流出し、富栄養化をはじめ環境汚染の一因となっている。環境影響の評価には表面流出水の正確な流出量の把握が求められるため、本課題では非接触的な手法として、デジタルカメラで撮影した動画等の解析や光学センサによって表面流出速度、流出率やさらに濁度をフィールド計測する手法を開発した。
|