研究課題/領域番号 |
15K07693
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生産科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
角川 博哉 山口大学, 共同獣医学部, 准教授 (80370592)
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研究分担者 |
水上 洋一 山口大学, 大学研究推進機構, 教授 (80274158)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ウシ / ゴナドトロフ / 受容体 / 下垂体 |
研究成果の概要 |
RNA-seq法により、ウシ下垂体前葉では、12,769遺伝子が発現していること、さらに発情期と排卵後期の間で比較すると、有意に発現量の異なる 396遺伝子を発見した。396遺伝子の中には、新規のGPCR型受容体、ならびに、バインディングプロテインが含まれていた。ウシ下垂体前葉では、259の受容体と364のバインディングプロテインが発現していることも解明された。発情期と排卵後期の間で有意差のあった396遺伝子を用いて、重要なパスウェイを調べたところ、GPCRと遺伝子発現を結びつけるパスウェイ等が見つかった。新規のGPCR型受容体には、GnRH受容体を含む脂質イカダに乗るものもあった。
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