研究課題/領域番号 |
15K07696
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生産科学
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研究機関 | 宮城大学 |
研究代表者 |
須田 義人 宮城大学, 食産業学群(部), 教授 (90404847)
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研究分担者 |
小林 栄治 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 畜産研究部門, ユニット長 (00186727)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 黒毛和種 / DNA / メチル化 / 多型 / 脂肪交雑 / 枝肉成績 / DNAメチル化 / 肉質 / 霜降り / エピジェネティクス / 改良 / 育種価 / ASS1 / 脂肪前駆細胞 / DNAメチレーション / ゲノムDNA / ロース芯 / MS-RDA法 / メチル化チップ |
研究成果の概要 |
高能力種雄牛の産子計200頭の腎周囲脂肪由来ゲノムDNAを供試した。脂肪組織内のDNAメチル化割合を算出した。また,DNAメチル化割合の結果と枝肉成績との相関解析を行った。その結果,種雄牛Aが子,種雄牛Bが父という親子関係にある高能力種雄牛であり,それらの産子における34種類の遺伝子上流域の高メチル化割合の傾向は類似している傾向にあったが,数種の特徴的な遺伝子上流域が明らかとなった。種雄牛AおよびB間で比較すると,Aの方の産子の枝肉成績が良いことが知られており,CHFRの高メチル化割合との関係性が強いと推察された。
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