研究課題/領域番号 |
15K07724
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
獣医学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
平井 卓哉 宮崎大学, 農学部, 准教授 (60321668)
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研究分担者 |
高須 正規 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (00503327)
小林 郁雄 宮崎大学, 農学部, 准教授 (20576293)
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 日本在来馬 / イノシシ / サル / ブタ / 蚊 / アルボウイルス / 日本脳炎 / 疫学調査 |
研究成果の概要 |
御崎馬の血液242サンプルを採取し、日本脳炎のHI抗体が多数(73%)検出された。一方、HI抗体価陰性の多くは3歳以下の若齢馬であった。同地域のサル、イノシシおよびブタの血清を調べたところ、イノシシおよびブタが日本脳炎の増幅動物として重要であることが示唆された。死亡した御崎馬7頭を剖検し、寄生虫性病変が5例に認められ、寄生虫感染が死因に深く関わっていることが示唆された。
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