研究課題/領域番号 |
15K07740
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
獣医学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
横田 伸一 東京大学, 医科学研究所, 助教 (10743239)
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連携研究者 |
柴田 重信 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10162629)
松田 浩珍 東京農工大学, 農学研究科, 教授 (80145820)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | バイオマーカー / ストレス / サーカディアンリズム / 霊長類 / 動物種差 |
研究成果の概要 |
ストレスはバイオロジカルリズムを破綻させ、免疫力の低下や疾患リスクの増大を惹き起こす。本研究の目的は、唾液中のバイオマーカーの観点から、ストレスが生体リズムに与える影響を解析し、動物種の垣根を越えて使用できるストレスマーカーを見出すことである。マウスとサルを用いた検討から、ストレスは唾液中の免疫グロブリンAを低下させ、その日内リズムを破綻させる可能性が明らかとなった。唾液中の免疫グロブリンAは、生体リズムとストレス反応を同時にモニターできるバイオマーカーになり得るかも知れない。
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