研究課題/領域番号 |
15K07758
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
坂本 健太郎 北海道大学, 獣医学研究院, 講師 (80374627)
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研究分担者 |
岡松 優子 北海道大学, 獣医学研究院, 講師 (90527178)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | トーパー |
研究成果の概要 |
一部の哺乳類と鳥類では、ある条件下において自発的に大きく体温を低下させることが知られており、これを冬眠やトーパーと呼ぶ。本研究では、様々な条件下で実験的にマウスにトーパーを誘導し、その時の体内状態を調べることで、トーパー発現機構を明らかにすることを試みた。トーパー発現の有無には、寒冷順化の度合いが関与する事が示唆された。また、体温が大きく低下しているときでも、マウスは活動可能であることを示唆する結果を得る事が出来た。
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