研究課題/領域番号 |
15K07779
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
池田 俊太郎 京都大学, 農学研究科, 助教 (50447893)
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研究協力者 |
岩田 尚孝 東京農業大学, 農学部, 教授 (50385499)
杉本 実紀 京都大学, 大学院農学研究科, 助教 (20243074)
久米 新一 京都大学, 大学院農学研究科, 教授 (90355454)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | エピジェネティクス / ニュートリエピジェネティクス / 初期胚 / 着床前胚 / ウシ / One-carbon metabolism / 受精卵 |
研究成果の概要 |
初期胚を取り巻く栄養素の利用可能性はエピジェネティクスを変化させ得る環境要因の一つである。本研究では、メチオニンをS-アデノシルメチオニンに変換する酵素、メチオニンアデノシルトランスフェラーゼ(MAT)の哺乳動物の着床前発生、特に胚盤胞発生における必須性を明らかにするとともに、ウシ初期胚においてMATが相互作用するゲノム領域の探索、メチオニン代謝およびそれと関連する栄養素であるビタミンB群の初期胚の発生と特定の遺伝子のエピジェネテッィク修飾における役割の解析から、栄養素によるエピジェネティクスの制御・変化すなわちニュートリエピジェネティクスの基盤の一部を解明した。
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