研究課題/領域番号 |
15K07788
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
宮崎 歴 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究グループ長 (70358125)
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連携研究者 |
大石 勝隆 産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 研究グループ長 (50338688)
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ストレス / 睡眠障害 / サーカディアンリズム / メンタルシンドローム / 腸内フローラ / 体温 / モデル動物 / マウス / 行動リズム / 不安障害 |
研究成果の概要 |
我々が独自で開発した持続型慢性ストレス負荷をマウスに与えることで作成されるストレス性睡眠障害モデルマウスを用いて、脳内応答機序、全身性の免疫応答反応、神経変性疾患に及ぼす当該ストレスの影響評価、および新規ストレス改善物質の探索とその物質のストレスに及ぼす影響評価を行った。その結果、神経変性疾患に対して慢性的な睡眠障害が憎悪因子として働くこと、全身性の炎症の亢進、腸内フローラの変化を伴うストレス疾患が生ずる可能性を見出した。
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