研究課題/領域番号 |
15K07819
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学(含ランドスケープ科学)
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 (2016-2017) 国立研究開発法人 農業環境技術研究所 (2015) |
研究代表者 |
堀田 光生 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境変動研究センター・物質循環研究領域, ユニット長 (10355729)
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連携研究者 |
北本 宏子 農研機構農業環境変動研究センター, 物質循環研究領域, ユニット長 (10370652)
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 土壌還元消毒 / 土壌微生物 / 土壌病害虫 / エタノール / 嫌気性細菌 / 酢酸 / 二価鉄 / 酸化還元電位 |
研究成果の概要 |
エタノール等各種有機物を用いた土壌還元消毒法による土壌病害虫防除メカニズムを解明するため、還元消毒処理中の土壌特性および土壌微生物相の変化について解析した結果、土壌中の微生物が添加有機物を分解・代謝する過程で還元状態が形成され、特定の嫌気性微生物種が急速に増殖するとともに、これら微生物種が関わって抗菌性物質が土壌中に生成・蓄積されることで、土壌病害虫を死滅させていることが推測された。
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