研究課題/領域番号 |
15K07849
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
塚本 裕一 東北大学, 薬学研究科, 講師 (70323037)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 不斉合成 / アルキン / アレン / 共役エンイン / アレニルアルコール / エナンチオ選択的アンチWacker型環化反応 / アルキン-カルボニル / 有機亜鉛試薬 / キラルルイス酸 / アルキン-エナール / アリールボロン酸 / パラジウム-ジフェニルプロリノール共触媒 / ジインの非対称化 / アレニルホスフェートの動的速度論的分割反応 / キラルブレンステッド酸 |
研究成果の概要 |
筆者が開発した0価パラジウム触媒と有機金属試薬を用いた分子内求電子剤を有する不飽和結合のアンチWacker型環化反応の有用性を拡張するため、1)キラルルイス酸を利用した環状アルコールの不斉合成、2)キラルモノホスフィン配位子を利用したジイン化合物の非対称化、3)ラセミ体アレニルホスフェートの動的速度論的分割反応を利用したテトラヒドロピリジンの不斉合成を検討した。さらに、有機ホウ素試薬とキラルアミン共触媒を利用したアルキン-エナール基質のエナンチオ選択的付加・環化反応を開発した。また、プロ求核剤を用いた共役エンインへの付加反応およびアレニルアルコールに対する置換反応によるアレン合成も行った。
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