研究課題/領域番号 |
15K07850
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
根本 哲宏 千葉大学, 大学院薬学研究院, 教授 (80361450)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | Friedel-Crafts反応 / 脱芳香化 / インドール / 天然物合成 / 銀カルベノイド / フリーデルクラフツ反応 / カスケード反応 / パラジウム / フリーデルークラフツ反応 / 遷移金属触媒 / プラチナ |
研究成果の概要 |
以下の研究成果を得た。(1)銀触媒を用いるipso-Friedel-Crafts型のフェノール脱芳香化反応が進行することをはじめて見出した。さらに、配位子としてキラルリン酸類を組み合わせることで、高選択的な不斉脱芳香化反応の開発に成功した。(2)3-アルキリデンインドリンからインドールへの異性化反応が数例報告されていることに着目し、本変換を活用したパラジウム、またはプラチナ触媒を用いた3,4位中員環縮環インドール骨格の新規合成法を開発した。(3)上記の反応を天然物合成に展開した。また、酸により促進されるテトラヒドロベンゾピラン誘導体の合成法開発にも成功した。
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