研究課題/領域番号 |
15K07852
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
齊藤 亜紀夫 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10339103)
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研究協力者 |
Zhdankin Viktor V. ミネソタ大学ダルース校, 化学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 超原子価ヨウ素 / 環化付加反応 / 触媒 / メタルフリー / 複素環化合物 / ヨウ素 / 環化反応 / 官能基化反応 / アルキン / オキサゾール / 環化 / 官能基化 / 有機触媒 / アトムエコノミー / ニトリル / イミダゾール |
研究成果の概要 |
三価ヨウ素は低毒性かつ安全な酸化剤であり、遷移金属と類似した反応性を示すことが知られている。しかし、環化付加反応による複素環合成法で汎用されている「遷移金属錯体」と比べて、従来の三価ヨウ素の反応性や触媒能は低く、適用できる基質が限定されていた。そこで本研究では、「不飽和結合の活性化機能」を向上させた新規三価ヨウ素試薬を創製し、独自に開発したフタルフリーな環化付加反応の改良と触媒反応への展開を行い、他の環化付加反応の開発を行った。
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