研究課題/領域番号 |
15K07868
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
鈴木 由美子 上智大学, 理工学部, 准教授 (20295546)
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研究協力者 |
本山 実穂 上智大学, 大学院・理工学研究科
大竹 諒 上智大学, 大学院・理工学研究科
藤巻 佑規 上智大学, 大学院・理工学研究科
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 蛍光団 / 分子プローブ / キナゾリン / 蛍光プローブ / フォトルミネッセンス / 金属イオンセンサー |
研究成果の概要 |
生命機能解明のツールへの展開を目指し、橙色~赤色発光するキナゾリン誘導体を合成した。UVスペクトルと酸化ー還元電位の実測値から換算したHOMOーLUMO間のエネルギー差と、DFTを用いた理論解析の結果に相関がみられた。 金属認識部位結合キナゾリン蛍光団を合成できた。蛍光性と抗がん性を持ち合わせもつ誘導体が速やかに細胞に取り込まれ、長時間持続して標的タンパクに結合することが分かった。
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