研究課題/領域番号 |
15K07889
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
田中 秀治 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(薬学系), 教授 (40207121)
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研究分担者 |
竹内 政樹 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(薬学系), 准教授 (10457319)
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研究協力者 |
柿内 直哉 徳島大学, 大学院薬科学教育部, 大学院生
久保 祐哉 徳島大学, 薬学部薬学科, 学生
岡 佐和子 徳島大学, 薬学部薬学科, 学生
平坂 知子 徳島大学, 薬学部薬学科, 学生
富山 絵里奈 徳島大学, 薬学部薬学科, 学生
宮崎 愛子 徳島大学, 薬学部薬学科, 学生
藤川 明洋 四国理研有限会社
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | フローレイショメトリー / 流量比法 / 流れ分析 / フロー滴定 / 気節法 / ハイスループット滴定 / フィードバック制御 / 非水滴定 / 日本薬局法医薬品 / 工程管理 / 滴定 / フロー分析 / 自動分析 / 固定三角波制御 / ハイスループット |
研究成果の概要 |
研究代表者が創案したフィードバック制御フローレイショメトリーに,気節―非相分離検出法を導入した。液流を気泡で分節することで分散を抑制し,流量比をより正確に反映した検出信号の取得をめざした。構築したシステムとプログラムの分析条件を最適化したのち,各種酸塩基滴定に応用した。気節法の導入により,適用可能な濃度範囲が広まった。超ハイスループット化に焦点を当てた研究(気節なし)では,自作したLED検出器を用いて前例のないハイスループット滴定(50滴定/分)を実現した。さらに,2つのフィードバック機構を組み合わせることにより,品質分析と品質管理(設定濃度への自動調整)を同時に行うシステムも開発した。
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