研究課題/領域番号 |
15K07892
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
柴田 孝之 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(薬学系), 助教 (10448491)
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研究協力者 |
島村 亮祐
櫻井 宏樹
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 慢性閉塞性肺疾患 / ペプチド / 蛍光 / 臨床検査 / 蛍光反応 / 喀痰 / 血液 / ペプチド / 血液検査 |
研究成果の概要 |
本研究では、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の早期発見法の確立を目指して、申請者らが独自に開発したペプチド配列特異的な蛍光誘導体化反応を応用し、COPDのバイオマーカーであるプロリン‐グリシン‐プロリンという配列のトリペプチドを定量できる技術の開発を行った。その結果、喀痰を直接蛍光反応に付し、得られた反応液の上清を高速液体クロマトグラフィーによって分離・検出するのみで、COPD患者の喀痰に含まれる微量の標的マーカーを簡便に定量することに成功した。
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