研究課題/領域番号 |
15K07903
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
山本 敦 中部大学, 応用生物学部, 教授 (60360806)
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研究分担者 |
松島 充代子 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 講師 (10509665)
川部 勤 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (20378219)
小玉 修嗣 東海大学, 理学部, 教授 (70360807)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Non-invasive TDM / Exhaled breath / Aerosol collection / 呼気エアロゾル / 治療薬物モニタリング / 吸着剤捕集 / 呼気 / TDM / 呼気エアロゾル吸着剤 / テオフィリン / フェキソフェナジン / ゲフィチニブ / 難揮発性薬物 / ラット実験 / アクティブサンプリング |
研究成果の概要 |
テオフィリンを投与したラット呼気からの薬物回収法を確立した。ラットの場合、時間当たりの呼気排泄量が不明のため、呼気量の指標物質の検索が課題として残った。 花粉症治療薬フェキソフェナジンを服用したヒトでの呼気実験では、血中と呼気中の薬物濃度に相関が認められなかった。薬剤の拡散や能動的な移送が大きな相違を生じさせていた。ヒト呼気はインピンジャーを使った呼気凝縮液を使用したが、この方法でのエアロゾル捕集効率は低く、ろ過膜捕集法への転換が課題として残った。
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