研究課題
基盤研究(C)
フッ素MRIのマルチカラーイメージングを目指し、フッ素を有するイオン液体(IL)を用いたイオン液体ナノ粒子(ILNP)の調製とマウスにおける体内動態の評価、およびフッ素MRIプローブの合成をおこなった。その結果、エマルション様のILNPが調製でき、その体内動態においては腎臓に蓄積することが示された。また、癌細胞に高発現しているγ-グルタミルトランスフェラーゼの基質であるグルタチオンを用いて新規にフッ素MRIプローブを合成することができた。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (8件) (うち国際学会 1件) 備考 (3件)
Journal of Dispersion Science and Technology
巻: 印刷中 号: 7 ページ: 1040-1046
10.1080/01932691.2017.1381617
http://labo.kyoto-phu.ac.jp/bunseki/research4.html
http://labo.kyoto-phu.ac.jp/bunseki/index.htm