新規がん遺伝子TRBファミリー分子による発癌作用の分子基盤の解明

• 研究課題/領域番号: 15K07937
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 生物系薬学
• 研究機関: 名古屋市立大学
• 研究代表者: 林 秀敏 名古屋市立大学, 大学院薬学研究科, 教授 (80198853)
• 研究期間 (年度): 2015-04-01 – 2018-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2017年度)
• 配分額: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円); 2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
• キーワード: TRB3 / TRB1 / p53 / EMT / TGF-beta / がん幹細胞 / FOXO1 / CD44 / FoxO1 / PGC-1alpha / TGF-b / Foxo1 / HDAC1

研究成果の概要

新規キナーゼ様分子TRB1/TRB3はその発現や機能の異常が細胞のがん化に関与しており、がん遺伝子の特徴を有することが示されているが、その分子レベルでの詳細な機序は不明である。そこで、本研究ではこの点を検証した。TRB1は（一部はTRB3も）がん抑制遺伝子p53やFOXO1の転写活性を強く阻害し、がん細胞の増殖を促進すること、がん幹細胞形質を維持させるとともに、TGF-βによる上皮間葉転換（EMT）作用を強く促進することによりがん細胞の浸潤・転移を亢進し、各種抗がん剤に対する抵抗性を獲得することなどを明らかにし、がんの発生や悪性化に深く寄与していることが強く示唆された。

研究成果

• [雑誌論文] The CDK inhibitor p21 is a novel target gene of ATF4 and contributes to cell survival under ER stress. (2017)
  • 著者名/発表者名: Inoue Y, Kawachi S, Ohkubo T, Nagasaka M, Ito S, Fukuura K, Itoh Y, Ohoka N, Morishita D, Hayashi H.
  • 雑誌名: FEBS Lett. 巻: 591 号: 21 ページ: 3682-3691
  • DOI: 10.1002/1873-3468.12869
  • 査読あり
• [雑誌論文] Gerontoxanthone B from Maclura cochinchinensis var. gerontogea exhibits anti-inflammatory potential as an aryl hydrocarbon receptor agonist. (2017)
  • 著者名/発表者名: Ken-ichi Nakashima, Takumi Ogiwara, Takao Hirai, Toshiyuki Tanaka, Hiroko Murata, Kouichi Kaburagi, Yoshiaki Fujii-Kuriyama, Hidetoshi Hayashi, Makoto Inoue
  • 雑誌名: Bioorganic & Medicinal Chemistry 巻: 25 (16) ページ: 4253-4258
  • 査読あり
• [雑誌論文] Atranorin and lecanoric acid antagonize TCDD-induced xenobiotic response element-driven activity, but not xenobiotic response element-independent activity. (2016)
  • 著者名/発表者名: Ken-ichi Nakashma, Hiroki Tanabe, Yoshiaki Fujii-Kuriyama, Hidetoshi Hayashi, Makoto Inoue
  • 雑誌名: J. Nat. Med. 巻: 70 号: 3 ページ: 476-482
  • DOI: 10.1007/s11418-016-0983-3
  • 査読あり
• [雑誌論文] TGF-β induces p53/Smads complex formation in the PAI-1 promoter to activate transcription. (2016)
  • 著者名/発表者名: Kawarada Y, Inoue Y, Kawasaki F, Fukuura K, Sato K, Tanaka T, Itoh Y, Hayashi H.
  • 雑誌名: Sci Rep. 巻: 6 号: 1 ページ: 35483-35483
  • DOI: 10.1038/srep35483
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著 / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Regulation of Epithelial-Mesenchymal Transition by E3 Ubiquitin Ligases and Deubiquitinase in Cancer. (2016)
  • 著者名/発表者名: Inoue Y, Itoh Y, Sato K, Kawasaki F, Sumita C, Tanaka T, Morishita D, Hayashi H.
  • 雑誌名: Curr Cancer Drug Targets. 巻: 16 号: 2 ページ: 110-118
  • DOI: 10.2174/1568009616666151112122126
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Tribbles-Related Protein Family Members as Regulators or Substrates of the Ubiquitin-Proteasome System in Cancer Development. (2016)
  • 著者名/発表者名: Sakai S, Miyajima C, Uchida C, Itoh Y, Hayashi H, Inoue Y.
  • 雑誌名: Curr Cancer Drug Targets. 巻: 16 号: 2 ページ: 147-156
  • DOI: 10.2174/1568009616666151112122645
  • 査読あり
• [雑誌論文] Pseudokinase Tribbles 1 (TRB1) Negatively Regulates Tumor-Suppressor Activity of p53 through p53 Deacetylation (2015)
  • 著者名/発表者名: Ciharu Miyajima, Yasumichi Inoue, Hidetoshi Hayashi
  • 雑誌名: Ｂｉｏｌｏｇｉｃａｌ ＆ Ｐｈａｒｍａｃｅｕｔｉｃａｌ Ｂｕｌｌｅｔｉｎ 巻: 38 号: 4 ページ: 618-624
  • DOI: 10.1248/bpb.b15-00003
  • NAID: 130005062269
  • ISSN: 0918-6158, 1347-5215
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] TGF-β Decreases the Stability of IL-18-Induced IFN-γ mRNA through the Expression of TGF-β-Induced Tristetraprolin in KG-1 Cells (2015)
  • 著者名/発表者名: Yasumichi Inoue, Kenji Abe, Kikuo Onozaki, Hidetoshi Hayashi
  • 雑誌名: Ｂｉｏｌｏｇｉｃａｌ ＆ Ｐｈａｒｍａｃｅｕｔｉｃａｌ Ｂｕｌｌｅｔｉｎ 巻: 38 号: 4 ページ: 536-544
  • DOI: 10.1248/bpb.b14-00673
  • NAID: 130005062261
  • ISSN: 0918-6158, 1347-5215
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Positive Regulation of Interleukin-2 Expression by a Pseudokinase, Tribbles 1, in Activated T Cells (2015)
  • 著者名/発表者名: Miyajima C, Itoh Y, Inoue Y, Hayashi H.
  • 雑誌名: Ｂｉｏｌｏｇｉｃａｌ ＆ Ｐｈａｒｍａｃｅｕｔｉｃａｌ Ｂｕｌｌｅｔｉｎ 巻: 38 号: 8 ページ: 1126-1133
  • DOI: 10.1248/bpb.b15-00002
  • NAID: 130005090659
  • ISSN: 0918-6158, 1347-5215
  • 査読あり / オープンアクセス
• [学会発表] 上皮間葉転換(EMT)関連転写因子 Sox4 の分解制御 (2017)
  • 著者名/発表者名: 川崎 文寛, 隅田 ちひろ, 田中 孝仁, 井上 靖道, 伊藤 友香, 林 秀敏
  • 学会等名: 日本薬学会第137年会
  • 発表場所: 仙台
  • 年月日: 2017-03-27
• [学会発表] USP28はSnailの脱ユビキチン化酵素としてがんの浸潤に寄与する (2017)
  • 著者名/発表者名: 井上 靖道, 佐藤 晃一, 伊藤 友香, 駒田 雅之, 林 秀敏
  • 学会等名: 日本薬学会第137年会
  • 発表場所: 仙台
  • 年月日: 2017-03-25
• [学会発表] USP28はsnailの脱ユビキチン化酵素としてがんの浸潤に寄与する (2017)
  • 著者名/発表者名: 井上靖道，佐藤晃一，伊藤友香，駒田雅之，林 秀敏
  • 学会等名: 日本薬学会第１３７年会
• [学会発表] 上皮間葉転換（EMT）関連転写因子Sox4の分解制御 (2017)
  • 著者名/発表者名: 川崎文寛，隅田ちひろ，田中孝仁，井上靖道，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: 日本薬学会第１３７年会
• [学会発表] がん抑制遺伝子p53再活性化作用を持つ化合物の同定とその作用機序の解析 (2017)
  • 著者名/発表者名: 長坂真衣，橋本亮子，伊藤友香，石内勘一郎，牧野利明，水上 元，井上靖道，林 秀敏
  • 学会等名: 第８１回日本生化学会中部支部例会
• [学会発表] Loxl2によるTGF-β誘導性上皮間葉転換制御の解析 (2017)
  • 著者名/発表者名: 田中孝仁，西尾愛梨紗，井上靖道，隅田ちひろ，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: 第８１回日本生化学会中部支部例会
• [学会発表] メチルトランスフェラーゼSET8のTGF-β応答性転写調節における作用機構 (2017)
  • 著者名/発表者名: 福浦啓史，井上靖道，永尾優始，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: 第８１回日本生化学会中部支部例会
• [学会発表] 小胞体ストレス抑制作用をもつミャンマー産植物由来抽出液の生理活性成分の同定とその作用機構の解明 (2017)
  • 著者名/発表者名: 徳川宗成，伊藤友香，石内勘一郎，牧野利明，水上 元，井上靖道，林 秀敏
  • 学会等名: 第８１回日本生化学会中部支部例会
• [学会発表] がん抑制遺伝子p53再活性化作用を持つ化合物の同定とその作用機序の解析 (2017)
  • 著者名/発表者名: 長坂真衣，橋本亮子，伊藤友香，石内勘一郎，牧野利明，松野倫代，水上 元，井上靖道，林 秀敏
  • 学会等名: 第６３回日本薬学会東海支部大会
• [学会発表] CDKI p21 is a novel target gene of ATF4 and contributes to cell survival under endoplasmic reticulum stress. (2017)
  • 著者名/発表者名: Hidetoshi Hayashi, Yasumichi Inoue, Nobumichi Ohoka
  • 学会等名: 第７６回日本癌学会学術総会
• [学会発表] TGF-β induces p53/Smads complex formation in the PAI-1 promoter to activate transcription. (2017)
  • 著者名/発表者名: Hidetoshi Hayashi
  • 学会等名: The 19th Symposium on Advanced Concepts in New Drug Development, 1st Ewha-NCU Joint Symposium
  • 国際学会 / 招待講演
• [学会発表] 脱ユビキチン化によるSnailのがん浸潤への寄与 (2017)
  • 著者名/発表者名: 田中仁美，佐藤晃一，伊藤友香，井上靖道，林 秀敏
  • 学会等名: 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海部支部 合同学術大会2017
• [学会発表] TGF-βによるCARを介したグルクロン酸転移酵素UGT1A1の発現制御 (2017)
  • 著者名/発表者名: 加藤一雲，山田莉香子，伊藤友香，井上靖道，林 秀敏
  • 学会等名: 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海部支部 合同学術大会2017
• [学会発表] 転写共役因子TAZによるp53活性制御機構の解析 (2017)
  • 著者名/発表者名: 鈴木千晶，三田村佳奈，伊藤友香，井上靖道，林 秀敏
  • 学会等名: 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海部支部 合同学術大会2017
• [学会発表] 小胞体ストレスを軽減する新規化合物の同定とその作用機構の解明 (2017)
  • 著者名/発表者名: 徳川宗成，伊藤友香，石内勘一郎，牧野利明，松野倫代，水上 元，井上靖道，林 秀敏
  • 学会等名: 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海部支部 合同学術大会2017
• [学会発表] がん抑制遺伝子p53再活性化作用を持つ化合物の同定とその作用機序の解析 (2017)
  • 著者名/発表者名: 橋本亮子，長坂真衣，伊藤友香，石内勘一郎，牧野利明，松野倫代，水上 元，井上靖道，林 秀敏
  • 学会等名: 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海部支部 合同学術大会2017
• [学会発表] Cyclin-dependent kinase inhibitor p21 is a novel target gene of ATF4 and contributes to cell survival under endoplasmic reticulum stress. (2017)
  • 著者名/発表者名: Hidetoshi Hayashi, Shiori Kawachi, Tsubasa Ohkubo, Shogo Itoh, Yuka Itoh, Yasumichi Inoue
  • 学会等名: 2017年度生命科学系学会合同年次大会（ConBio2017, 第40回日本分子生物学会年会・第90回日本生化学会大会）
• [学会発表] pseudokinase TRB1 によるインスリンを介した糖代謝関連因子の新たな発現制御機構 (2017)
  • 著者名/発表者名: 都築香里，伊藤友香，井上靖道，林 秀敏
  • 学会等名: 日本薬学会第１３８年会
• [学会発表] 小胞体ストレスを軽減する化合物の同定とその作用機序の解明 (2017)
  • 著者名/発表者名: 徳川宗成，伊藤友香，石内勘一郎，牧野利明，松野倫代，井上靖道，林 秀敏
  • 学会等名: 日本薬学会第１３８年会
• [学会発表] Loxl2によるTGF-β誘導性上皮間葉転換制御の解析 (2017)
  • 著者名/発表者名: 田中孝仁，西尾愛梨紗，井上靖道，加藤ちひろ，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: 日本薬学会第１３８年会
• [学会発表] 脱ユビキチン化酵素USP28はSnailを安定化し、がん細胞の浸潤に寄与する (2016)
  • 著者名/発表者名: 佐藤晃一，井上靖道，伊藤友香，駒田雅之，林 秀敏
  • 学会等名: 第39回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 橫浜
  • 年月日: 2016-12-02
• [学会発表] 転写共役因子TAZによるp53活性制御機構の解析 (2016)
  • 著者名/発表者名: 鈴木千晶，井上靖道，三田村佳奈，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: 第39回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 橫浜
  • 年月日: 2016-12-02
• [学会発表] pseudokinase TRB1によるインスリンを介した糖新生関連酵素の発現制御機構 (2016)
  • 著者名/発表者名: 都築香里，伊藤友香，井上靖道，林 秀敏
  • 学会等名: 第39回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 橫浜
  • 年月日: 2016-12-02
• [学会発表] Loxl2によるTGF-β誘導性上皮間葉転換の制御の解析 (2016)
  • 著者名/発表者名: 田中孝仁，西尾愛梨紗，井上靖道，隅田ちひろ，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: 第39回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 橫浜
  • 年月日: 2016-12-02
• [学会発表] ATF4によるCDKインヒビターp21発現制御機構の解析と小胞体ストレスチェックポイントにおけるその役割 (2016)
  • 著者名/発表者名: 大久保 翼，伊藤彰悟，川地志緒里，井上靖道，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: 第39回日本分子生物学会年会
  • 発表場所: 橫浜
  • 年月日: 2016-12-01
• [学会発表] リジルオキシダーゼLoxl2 によるTGF-β誘導性上皮間葉転換制御 (2016)
  • 著者名/発表者名: 井上靖道，西尾愛梨紗，田中孝仁，隅田ちひろ，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: 第38回生体膜と薬物の相互作用シンポジウム
  • 発表場所: 名古屋
  • 年月日: 2016-11-17
• [学会発表] TGF-βによる遺伝子発現制御を介した白色脂肪細胞の脂肪滴消失機構 (2016)
  • 著者名/発表者名: 伊藤友香，鈴木美沙紀，楽 怡，井上万由美，井上靖道，斎藤昌之，林 秀敏
  • 学会等名: 第38回生体膜と薬物の相互作用シンポジウム
  • 発表場所: 名古屋
  • 年月日: 2016-11-17
• [学会発表] 上皮間葉転換(EMT)関連転写因子Sox4の分解制御 (2016)
  • 著者名/発表者名: 川崎文寛，隅田ちひろ，田中孝仁，井上靖道，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海部支部 合同学術大会2016
  • 発表場所: 岐阜
  • 年月日: 2016-10-30
• [学会発表] 脱ユビキチン化酵素によるEMT関連転写因子Snailタンパクの発現制御 (2016)
  • 著者名/発表者名: 佐藤晃一，井上靖道，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海部支部 合同学術大会2016
  • 発表場所: 岐阜
  • 年月日: 2016-10-30
• [学会発表] Regulation of EMT-related transcriptional factor Snail expression by the deubiquitinating enzyme (DUB). (2016)
  • 著者名/発表者名: Yasumichi Inoue, Hidetoshi Hayashi
  • 学会等名: 第７５回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: 橫浜
  • 年月日: 2016-10-07
• [学会発表] メチルトランスフェラーゼSET8 のTGF-β応答性転写調節における作用機構 (2016)
  • 著者名/発表者名: 福浦啓史，井上靖道，永尾優始，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: フォーラム2016：衛生薬学・環境トキシコロジー
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2016-09-10
• [学会発表] UDPグルクロン酸転移酵素UGT1A1の発現制御における転写因子HNF4αの機能 (2016)
  • 著者名/発表者名: 山田莉香子，加藤一雲，伊藤友香，井上靖道，林 秀敏
  • 学会等名: フォーラム2016：衛生薬学・環境トキシコロジー
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2016-09-10
• [学会発表] Loxl2によるTGF-β誘導性上皮間葉転換制御の解析 (2016)
  • 著者名/発表者名: 田中孝仁，西尾愛梨紗，井上靖道，隅田ちひろ，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: 第６２回日本薬学会東海支部大会
  • 発表場所: 名古屋
  • 年月日: 2016-07-04
• [学会発表] 細胞がん化におけるTRB1の生理機能とがん分子標的としての可能性 (2016)
  • 著者名/発表者名: 鈴木千晶，宮嶋ちはる，井上靖道，岩中広美，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: 第６２回日本薬学会東海支部大会
  • 発表場所: 名古屋
  • 年月日: 2016-07-04
• [学会発表] pseudokinase TRB1による糖代謝関連遺伝子の発現制御 (2016)
  • 著者名/発表者名: 都築香里，伊藤友香，井上靖道，林 秀敏
  • 学会等名: 第６２回日本薬学会東海支部大会
  • 発表場所: 名古屋
  • 年月日: 2016-07-04
• [学会発表] TGF-βによるUDPグルクロン酸転移酵素UGT1A1の転写制御機構の解析 (2016)
  • 著者名/発表者名: 中平桂子，石井陽子，伊藤友香，山田莉香子，加藤一雲，井上靖道，水谷隆治，林 秀敏
  • 学会等名: 第６２回日本薬学会東海支部大会
  • 発表場所: 名古屋
  • 年月日: 2016-07-04
• [学会発表] 細胞がん化におけるTRB1 の生理機能とがん分子標的としての可能性 (2016)
  • 著者名/発表者名: 井上靖道, 宮嶋ちはる, 鈴木千晶, 伊藤友香, 林 秀敏
  • 学会等名: 日本薬学会第136年会
  • 発表場所: 橫浜
  • 年月日: 2016-03-27
• [学会発表] pseudokinase TRB1 によるインスリンを介した糖代謝関連因子の新たな発現制御機構 (2016)
  • 著者名/発表者名: 都築香里, 伊藤友香, 井上靖道, 林 秀敏
  • 学会等名: 日本薬学会第136年会
  • 発表場所: 橫浜
  • 年月日: 2016-03-27
• [学会発表] 細胞がん化におけるTRB1の生理機能とがん分子標的としての可能性 (2015)
  • 著者名/発表者名: 鈴木千晶，宮嶋ちはる，井上靖道，岩中広美，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: BMB2015（第38回日本分子生物学会年会、第88回日本生化学会大会 合同大会）
  • 発表場所: 神戸
  • 年月日: 2015-12-02
• [学会発表] Loxl2によるTGF-β誘導性上皮間葉転換の制御機構の解析 (2015)
  • 著者名/発表者名: 田中孝仁，西尾愛梨紗，井上靖道，隅田ちひろ，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: BMB2015（第38回日本分子生物学会年会、第88回日本生化学会大会 合同大会）
  • 発表場所: 神戸
  • 年月日: 2015-12-02
• [学会発表] TGF-βによるTRB1の発現制御とTGF-βシグナルにおけるTRB1の機能 (2015)
  • 著者名/発表者名: 澤中美希，水川絵理子，伊藤友香，井上靖道，林 秀敏
  • 学会等名: BMB2015（第38回日本分子生物学会年会、第88回日本生化学会大会 合同大会）
  • 発表場所: 神戸
  • 年月日: 2015-12-02
• [学会発表] p53活性に対するpseudokinase TRB1の負の制御 (2015)
  • 著者名/発表者名: 宮嶋ちはる，井上靖道，伊藤友香，北川雅敏，林 秀敏
  • 学会等名: BMB2015（第38回日本分子生物学会年会、第88回日本生化学会大会 合同大会）
  • 発表場所: 神戸
  • 年月日: 2015-12-01
• [学会発表] Scaffold protein TRB1 negatively regulates tumor-suppressor activity of p53 through p53 deacetylation. (2015)
  • 著者名/発表者名: Hidetoshi Hayashi, Yasumichi Inoue
  • 学会等名: 第74回日本癌学会学術総会
  • 発表場所: 名古屋
  • 年月日: 2015-10-10
• [学会発表] PAI-1遺伝子発現制御におけるSmadとp53とのクロストーク (2015)
  • 著者名/発表者名: 川崎文寛，川原田祐貴，井上靖道，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: フォーラム2015：衛生薬学・環境トキシコロジー
  • 発表場所: 神戸
  • 年月日: 2015-09-18
• [学会発表] 脱ユビキチン化酵素によるEMT関連転写因子Snailタンパクの発現制御 (2015)
  • 著者名/発表者名: 佐藤晃一，井上靖道，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: フォーラム2015：衛生薬学・環境トキシコロジー
  • 発表場所: 神戸
  • 年月日: 2015-09-18
• [学会発表] 転写共役因子TAZによるp53活性制御機構の解析 (2015)
  • 著者名/発表者名: 三田村佳奈，井上靖道，鈴木千晶，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: フォーラム2015：衛生薬学・環境トキシコロジー
  • 発表場所: 神戸
  • 年月日: 2015-09-18
• [学会発表] PAI-1遺伝子発現制御におけるSmadとp53とのクロストーク (2015)
  • 著者名/発表者名: 川﨑文寛，川原田祐貴，井上靖道，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: 第61回日本薬学会東海支部大会
  • 発表場所: 名古屋
  • 年月日: 2015-07-04
• [学会発表] 脱ユビキチン化酵素によるEMT関連転写因子Snailタンパクの発現制御 (2015)
  • 著者名/発表者名: 佐藤晃一，井上靖道，伊藤友香，林 秀敏
  • 学会等名: 第61回日本薬学会東海支部大会
  • 発表場所: 名古屋
  • 年月日: 2015-07-04
• [学会発表] T細胞におけるTRB3を介したインターロイキン2発現の制御機構 (2015)
  • 著者名/発表者名: 野原 匠，杉山和弥，宮嶋ちはる，伊藤友香，井上靖道，林 秀敏
  • 学会等名: 第16回Pharmaco-Hematology シンポジウム
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2015-06-13
• [備考] 名古屋市立大学大学院薬学研究科医療機能薬学専攻医療薬学講座細胞情報学分野
  • URL: http://www.nagoya-cu.ac.jp/phar/grad/iryo/yakugaku/joho.html
• [備考] 細胞情報学HP - 名古屋市立大学薬学部 - 林研究室
  • URL: https://taisha-phar.jimdo.com
• [備考] 名古屋市立大学大学院薬学研究科・薬学部 ホームページ
  • URL: http://www.nagoya-cu.ac.jp/phar/grad/iryo/yakugaku/joho.html
• [備考] 名古屋市立大学大学院薬学研究科細胞情報学分野 ホームページ（オリジナルサイト）
  • URL: https://taisha-phar.jimdo.com