研究課題
基盤研究(C)
本研究では、Epstein-Barr virus-induced gene 3 (EBI3)がCD4+T細胞中で、細胞内分子として、蛋白質の高次構造形成に重要な分子シャペロンであるカルネキシンへの結合を介し、IL-23Rαの蛋白質レベルでの発現を増強するという新しい機構を明らかにした。さらに、ヒトのゲノムワイド関連解析により明らかになったIL-23Rα G149R変異体を用いた解析より、この部位がEBI3のIL-23Rαへの結合する領域で、ヒトの腸炎発症へのEBI3の関与も示唆された。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (9件) (うち国際共著 1件、 査読あり 9件、 オープンアクセス 8件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (15件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件)
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