研究課題/領域番号 |
15K07954
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 神戸薬科大学 |
研究代表者 |
中山 喜明 神戸薬科大学, 薬学部, 講師 (40512455)
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研究分担者 |
小西 守周 神戸薬科大学, 薬学部, 教授 (00322165)
黒坂 光 京都産業大学, 総合生命科学部, 教授 (90186536)
加藤 啓子 京都産業大学, 総合生命科学部, 教授 (90252684)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | プロラクチン / ドーパミン / 成長ホルモン / 下垂体 / 下垂体ホルモン / 視床下部 / 糖転移酵素 / ドーパミン作動性神経 / ノックアウトマウス / トランスジェニックマウス |
研究成果の概要 |
成長ホルモンやプロラクチンなどの下垂体前葉ホルモンの分泌は、視床下部からの内分泌シグナルにより厳密に制御される。この視床下部による下垂体制御機構の解明は、下垂体前葉ホルモンの分泌異常により発症する難治性疾患の成因解明や治療法の開発へと繋がる ため、医学薬学的に重要な課題である。本研究ではGalnt17変異体マウスなどの解析を通じて、Galnt17が中脳腹側から線条体に投射するドーパミン神経の機能維持に重要な役割を果たしていることを見出した。
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