研究課題/領域番号 |
15K07961
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 |
研究代表者 |
川端 健二 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 医薬基盤研究所 幹細胞制御プロジェクト, プロジェクトリーダー (50356234)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 分化 / iPS細胞 / 中胚葉 / 血液 / 心筋 / 心筋細胞 / 血液細胞 / マーカー |
研究成果の概要 |
Coxsackievirus and adenovirus receptor(CAR)はアデノウイルス(Ad)の受容体として同定された膜蛋白質である。ヒト ES/iPS細胞由来中胚葉(Flk1+)細胞において CAR の発現を解析したところ、Flk1+ 細胞中には CAR+ 細胞と CAR- 細胞の両細胞が存在した。また、Flk1+ かつ CAR+ 細胞(F+CAR+細胞)およびFlk1+ かつ CAR- 細胞(F+CAR-細胞)の分化能を評価したところ、F+CAR+細胞は心筋細胞への分化指向性を有し、F+CAR-細胞は血液・血管内皮細胞への分化指向性を有することが明らかとなった。
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