研究課題
基盤研究(C)
野生型のC57Bl/6Jマウスに一酸化窒素合成酵素 (NOS) 阻害剤で内皮障害を惹起するL-NAME、血圧を上昇させる angiotensin II、リジルオキシダーゼ阻害剤で弾性線維の脆弱化を惹起するBAPNの3つの薬剤(以下LABと略記)を合わせて投与することで、高率に大動脈解離の発症を惹起し得る新規の薬剤誘発性大動脈解離モデルマウスを確立することに成功した。さらに、スタチンがLABモデルの大動脈解離発症を抑えること、その抑制効果には血管内皮細胞におけるERK5 活性化が関与していることをマウスモデルおよびヒト臍帯静脈内皮細胞を用いて明らかにした。
すべて 2017 2016 2015
すべて 雑誌論文 (14件) (うち国際共著 3件、 査読あり 14件、 オープンアクセス 14件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (18件) (うち国際学会 9件)
Scientific Reports
巻: 7 号: 1 ページ: 10621-10621
10.1038/s41598-017-11089-0
120006534998
The Journal of Medical Investigation
巻: 64 号: 3.4 ページ: 197-201
10.2152/jmi.64.197
130006105190
巻: 7 号: 1 ページ: 17919-17919
10.1038/s41598-017-17686-3
120006535027
Journal of Trace Elements in Medicine and Biology
巻: 35 ページ: 66-76
10.1016/j.jtemb.2016.01.011
Biological & Pharmaceutical Bulletin
巻: 39 号: 2 ページ: 295-300
10.1248/bpb.b15-00774
130005122366
European Journal of Nutrition
巻: 印刷中 号: 5 ページ: 709-719
10.1007/s00394-014-0749-1
120006732013
Biochim Biophys Acta
巻: 1850 号: 4 ページ: 640-646
10.1016/j.bbagen.2014.12.006
Journal of Nutritional Science and Vitaminology
巻: 61 号: 1 ページ: 20-27
10.3177/jnsv.61.20
130005070829
The Annals Pharmacotherapy
巻: 49(4) 号: 4 ページ: 398-404
10.1177/1060028014566446
巻: 38 号: 4 ページ: 514-521
10.1248/bpb.b14-00612
130005062264
Hypertension Research
巻: 38(11) 号: 11 ページ: 733-740
10.1038/hr.2015.74
Traditional & Kampo Medicine
巻: 2 号: 2 ページ: 274-280
10.1002/tkm2.1024
巻: 38 号: 11 ページ: 1752-1756
10.1248/bpb.b15-00435
130005106388
J Clin Med Res
巻: 7 号: 12 ページ: 956-960
10.14740/jocmr2328w