研究課題/領域番号 |
15K07969
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理系薬学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
川島 紘一郎 北里大学, 薬学部, 客員教授 (70095008)
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研究分担者 |
藤井 健志 同志社女子大学, 薬学部, 教授 (80255380)
間下 雅士 同志社女子大学, 薬学部, 助教 (30738886)
堀口 和秀 福井大学, 学術研究院医学系部門, 准教授 (20377451)
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連携研究者 |
三澤 日出巳 慶応大学, 薬学部, 教授 (80219617)
森脇 康博 慶応大学, 薬学部, 講師 (00392150)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | nAChR / アロステリック・リガンド / Treg / Th1 / Th2 / GTS-21 / alpha7 / DO11.10マウス / T細胞分化 / alpha7 nAChR / 抗原提示細胞 / 制御性T細胞 / エフェクターT細胞 / SLURP-1 / Th分化 / Th17 / α7 nAChR / アロステリック・リガンド / T細胞 / 分化 |
研究成果の概要 |
Alpha7 nAChR(a7)作用薬GTS-21とアロステリック・リガンドSLURP-1(rhSLURP-1)のT細胞分化誘導に及ぼす作用を検討した.DO11.10マウスの脾細胞を卵白アルブミン(OVA)またはOVAペプチドで抗原提示細胞(APC)依存的にT細胞の分化を活性化させた.GTS-21は,OVA刺激でTregへの分化を抑制したが,OVAペプチドでは促進させた.rhSLURP-1はいずれでも作用を示さなかった.a7刺激は,①APCでは抗原処理を阻害して分化誘導を抑制し,②分化活性化T細胞では分化を促進する.rhSLURP-1は種差により,作用を発現しなかった可能性がある.
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