研究課題/領域番号 |
15K07994
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天然資源系薬学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
田浦 太志 富山大学, 大学院医学薬学研究部(薬学), 准教授 (00301341)
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連携研究者 |
明石 智義 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (80328707)
森田 洋行 富山大学, 和漢医薬学総合研究所, 教授 (20416663)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 生合成 / メロテルペノイド / ダウリクロメン酸 / バイオテクノロジー / エゾムラサキツツジ / プレニル転移酵素 / ポリケチド合成酵素 |
研究成果の概要 |
本研究ではエゾムラサキツツジが生産する抗HIV天然物ダウリクロメン酸の生合成に関与する酵素遺伝子の完全解明を検討し、その結果生合成経路を構成するポリケチド合成酵素、プレニル転移酵素及び酸化閉環酵素(ダウリクロメン酸合成酵素)の遺伝子をクローニングすることに成功し、組み換え酵素を用いたキャラクタリゼーションにより各酵素反応の生化学的性質を解明した。以上によりダウリクロメン酸の生物生産に必要な生合成遺伝子を完全解明し、また組み換え酵素の異種発現に関わる技術基盤を確立した。
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