研究課題/領域番号 |
15K08008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天然資源系薬学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
森川 敏生 近畿大学, 薬学総合研究所, 教授 (10340449)
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連携研究者 |
二宮 清文 近畿大学, 薬学総合研究所, 准教授 (10434862)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 難治性炎症性疾患治療薬シーズ / 伝承・伝統薬物資源探索 / 一酸化窒素 / TNF-α / iNOS / Carapa guianensis / Myristica fragrans / Shorea roxburghii / 乳香 / 没薬 / 人参果 / メース / Chimonanthus praecox / CCR3 アンタゴニスト活性 / リモノイド / オリゴスチルベノイド / Mammea siamensis / Melodorum fruticosum / Nelumbo nucifera / Cnidium officinale / アロエ |
研究成果の概要 |
世界各地の伝承・伝統薬物資源から潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患の治療に有用な医薬シーズを探索することを目的とする.すなわち,炎症性腸疾患の活動期において観察されるTNF-αの過剰産生により惹起される各種臓器障害や炎症反応などの種々の生体内イベントを軽減あるいは調節できる天然由来低分子化合物を探索するとともに,その活性発現の必須構造や構造活性相関を明らかにする.加えて,その病変部に顕著な増加が認められているマクロファージや好中球などのiNOS陽性細胞の活性化抑制作用およびその作用機序解明研究を実施し,もって新たな難治性炎症性疾患治療薬シーズを発見,提案することを目的とする.
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