研究課題/領域番号 |
15K08036
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
|
研究機関 | 兵庫医療大学 |
研究代表者 |
所 美雪 (馬渕美雪) 兵庫医療大学, 薬学部, 研究員 (60714897)
|
研究分担者 |
辻川 和丈 大阪大学, 薬学研究科, 教授 (10207376)
田中 明人 兵庫医療大学, 薬学部, 教授 (30454789)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | PCA-1 / ALKBH3 / 抗がん剤 / 前立腺がん / Docetaxel / 併用効果 / 悪性中皮腫 / MESO-4 / PCA-1 / ALKBH3 / 前立腺癌 / 中皮腫 / Cisplatin / 前立腺 |
研究成果の概要 |
PCA-1阻害薬(HUHS015)と併用効果を示す抗癌薬を探索するにあたり、ニーズが満たされていないとされるホルモン非依存性前立腺癌及び悪性中皮腫を対象とした。疾患由来細胞を用いたin vitro評価系では相乗効果を示す医薬品として前立腺癌ではDocetaxel、シスプラチン、中皮腫ではシスプラチン、イリノテカン、ドキソルビシン、ビノレルビン、ゲムシタビンを見出した。さらにホルモン非依存性前立腺癌の第一選択薬、Docetaxelとの併用効果をin vivoにて検討したところ、Docetaxelの1、2.5mg/kgとHUHS015の32mg/kgの併用により強力な抗がん作用を得ることができた。
|