研究課題/領域番号 |
15K08063
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境・衛生系薬学
|
研究機関 | 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 (2017) 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー (2015-2016) |
研究代表者 |
廣岡 孝志 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所, 食品機能性評価グループ, 研究員(任期有) (50397519)
|
研究分担者 |
大森 清美 神奈川県衛生研究所, 理化学部, 主任研究員 (20416069)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 発がん性予測試験 / 細胞形質転換試験 / Bhas42 細胞 / 肝代謝 / ヒト肝細胞株 / 発がんプロモーター / 代謝活性化 / CYP酵素 / Bhas42細胞 / 発がんイニシエーター / 発がんプロモーション / 発がんイニシエーション |
研究成果の概要 |
Bhas42細胞形質転換試験法(Bhas42 CTA)は,国際認定された発がん活性予測のためのin vitro試験法である。本研究では,肝代謝による発がん活性への影響も考慮したBhas42 CTAを確立するためにBhas42細胞とヒト肝細胞株との共培養を検討した。その結果,両細胞の共培養系の構築に利用の可能性が示唆される改変Bhas42 CTA培地を作成できた。また,Bhas42細胞の代謝酵素CYPの発現をタンパク発現レベルおよび酵素活性で示し,3-methylcholanthreneによるフォーカス形成への寄与も提示する事が出来た。
|