研究課題/領域番号 |
15K08066
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
山本 康次郎 群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授 (70174787)
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研究分担者 |
荒木 拓也 群馬大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (00568248)
坡下 真大 名古屋市立大学, 大学院薬学研究科, 講師 (20613384)
永野 大輔 群馬大学, 大学院医学系研究科, 助教 (90738387)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 薬剤抵抗性 / 薬動力学 / 細胞内薬物濃度 / 細胞内薬物動態 / 薬力学 / 血中薬物濃度 / 細胞中薬物濃度 / PK-PD解析 / 薬物輸送担体 / PK-PD解析 |
研究成果の概要 |
抗HIV薬であるダルナビルは免疫担当細胞内で薬効を発現し、その細胞内濃度はP糖蛋白質により制御されているが、臨床では併用されているリトナビルによりP蛋白質が阻害されており、細胞内からの排泄が遅延して血漿中濃度の変動を必ずしも反映していないことが明らかになった。ガドキセト酸は複数の幾何異性体の混合物であり、細胞内からの排泄に関与する能動輸送担体が異性体間で異なることが明らかとなり、能動輸送担体の機能により造影効率に差が現れることが示唆された。
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