研究課題/領域番号 |
15K08073
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
黒崎 勇二 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (90161786)
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連携研究者 |
金 惠淑 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 准教授 (70314664)
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 局所適用型DDS / 局所薬物動態モニタリング / マイクロダイアリシス / 吸着動態補正 / 固体分散体 / 含水ゲルシート / 微小透析 / 局所薬物動態 / デコンボリューション |
研究成果の概要 |
局所適用型Drug Delivery System (DDS)医薬品の開発評価の科学基盤として、非結合形薬物の局所モニタ法として有用と考えられる微小透析法(microdialysis, MD)法の局所動態特性の評価への応用とその能動的制御について検討し、局所適用型DDS医薬品の薬物作用の限局性および局所利用率/全身利用率の科学的な設計・評価法の基盤構築に不可欠と考えられる基礎的知見を得た。さらに、難水溶性薬物の固体分散体化と被覆材としての含水ゲルシートの調製に関する製剤学的評価を行った。 本研究で得られた基礎的知見は、経皮適用型DDS医薬品の創出に寄与するものである。
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